キーワード選定
SEO対策に取り組む、または依頼する場合、最も重要になってくるのがキーワードの選定です。
どういったキーワードで上位に表示されるかを間違えれば、SEO対策をする意味がなくなってしまします。
まず調べなければいけないのが、そのキーワードが一ヶ月の間で何回位検索されているか、です。Googleのキーワードツールで調べてみることです。
検索回数が多いともちろんアクセスも多くなりますが、競合のキーワードが多く存在しますので順位を上げることの方が難しくなります。
また逆に検索数が少ないと、アクセスは少なくなりますが、順位をあげることは容易になります。
また、アクセスと順位を上げる難易度だけではなく、コンバージョン率も関係してきます。
コンバージョンが見込めるユーザーのキーワードつまり、ニッチキーワードの選定は
アクセス数はすくないけれど、コンバージョンに繋がる率が高いと考えられます。
このようなことから、キーワード選定はじっくりと行う事が必要で、最も重要な作業になってくるといえます。
リンクファーム
ある特定のWEBサイト群で、大量のリンクを共有する事をいいます。
Goolgeなどの検索エンジンは、どれだけ多くの人がそのWebページに対してリンクを張っているかを、そのWebページの客観的な重要度として検索結果の表示順位の指標のひとつにしています。
自身の運営する複数のWebページ間、もしくは協力者が集団で運営しているWebページ間で大量にリンクを張り、人為的に指標を上げることで検索結果の表示順位を押し上げるというSEO行為が行われるようになりました。
米国ではGoogle社とリンクファーム参加者の間でリンクファームをめぐる訴訟が起きたましたが、Google側が勝訴しました。
リンクファームに対してのペナルティも重く、最悪の場合、検索結果に表示されなくなるといった危険性があります。